メンタル・心理

カウンセリングを受けて良かったと思うHSPの女性

HSPとは?まずは自分の気質と扱い方を知ることから始めてみよう

HSP(エイチエスピー)とは、Highly Sensitive Person(ハイリーセンシティブパーソン)の頭文字を取った言葉です。子どもの場合は、HSC(Highly Sensitive Child)といいます。

「Highly Sensitive」を日本語に直訳すると「感受性が高い」となりますので、「HSP=感受性が高い人」と捉えていただければ間違いないでしょう。

ほかには、

  • 敏感すぎる人
  • 動揺しやすい人
  • 繊細な人

といった表現をすることもあります。

いずれにせよ、HSPは生まれつき持った気質であり、病気ではありません。そのため、HSPは治すものではなく、直す必要もないのです。

ところが、HSP当事者の多くは「この気質を直したい」「生きやすい人になりたい」と考えます。

中には、「私はHSPだからこんな簡単なことでさえ普通にできないんだ」と自分を否定し、落ち込んでしまう人もいることでしょう。

しかし、そんなストレスを感じ続ければ、それこそいずれ精神疾患を発症することにもなりかねません。

人が自分らしく幸せに生きるためには、自分の特性や適した行動、環境を知ること、すなわち「自分の扱い方」を知ることが大切です。これはHSPに限らず、どんな人にも必要な視点だと考えられます。

誰にでも生まれ持った気質があり、向き不向きがあるのは当然のこと。どんなにスゴく見える人でも、苦手なことの1つや2つは必ずあるものです。

「もっと楽しく生きたい」「生きづらい人生から何とか脱したい」と思う人は、まず自分の気質を理解し、受け入れることを目指してみるとよいでしょう。

自分の気質を否定するのではなく、そのままの自分をいったん受け入れ、それから「どうすれば生きやすくなるだろう?」と考えていくのです。

その第一歩として、あなたが好きだと思うものや心地よいと感じる環境、逆に苦手だと感じるもの、避けたいと思う環境などを知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

自分の扱い方を知るうちに、HSP特有の生きづらさからも少しずつ解放され、きっと人生が楽しくなりますよ。

ひとりで解決できないときは…

1人で試行錯誤してもウマくいかないときは、カウンセラーへ相談する方法もぜひ視野に入れてみてください。あまやどりには、HSPの当事者医療従事者も在籍しています。

カウンセラーの指名もできますので、ぜひご検討くださいませ。在籍中のカウンセラーについては、こちらで確認できます。

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