2020.11.10 記事を更新しました
こんばんは! あまやどり代表の
永瀬なみ( @NagaseNami_08)です。
あまやどりをオープンした当初は“ライター専門カウンセラー”と名乗っていた私。紆余曲折ありまして、現在は“フリーライター専門メンター”と名乗っています。
おそらく、ほとんどの人は「メンターって何?」「カウンセラーとどう違うの?」などと思うのではないでしょうか。
そこで今日は、メンターの定義と、永瀬が肩書きを変更した理由についてお伝えします。あまやどりのご利用をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
「メンター」と「カウンセラー」微妙に異なるそれぞれの定義
メンターとは、
- 助言者
- 指導者、師匠、顧問
- 相談相手
などを指す言葉です。
それに対して、カウンセラーは
- 相談相手
- 助言者
- 援助者
などを指します。
最も大きな違いとしては、メンターは仕事だけでなく私生活や心理的な悩みについても相談に乗ったり助言をしたりするのに対して、カウンセラーがサポートするのは主にメンタルの部分のみであること。
ではメンタル以外の部分は誰に相談する人が多いのかというと、仕事面での相談は一般的に“コンサルタント”が担います。
永瀬が肩書きを「メンター」に変えた理由
私がメンターと名乗ることを決めた最大の理由は、メンタルも技術も、どちらもサポートしたいとオープン当初から強く思っていたことです。
実は、あまやどりをオープンしてからずっと自分がカウンセラーと名乗ることに疑問を感じていました。というのも、私がサポートしたいのはメンタルの部分だけではないからです。
もちろんメンタルのサポートは大切な私の役割ですし、今後もメンタルのサポートを行います。
ですがフリーライターがメンタルを維持して楽しく働いていくには、まずはスキルを身に付けなければいけません。スキルを身に付ければ自信が付き、仕事の獲得につながります。
そうした日々の積み重ねが、結果的にメンタルの維持にもつながるのです。
そしてそのスキルを身に付ける前に必要なのが、自分に必要なスキル(つまり身に付けるべきスキル)や、足りていないスキルを見つけること。
あまやどりをオープンした当初から、ライターの皆さんをその部分(必要なスキルを見極めるところ)からサポートしたいと考えていました。
そこで疑問に思ったワケです。そういったサポートを行う人もカウンセラーって呼ぶのかな? と。
ではコンサルタントと名乗るのはどうかというと、コンサルタントもまた私の目指すところとは違うんですね。
というのも、フリーライターのサポートを行う上では“私生活”と“仕事”を切り離して考えるのが難しいからです。実際に、私生活と仕事を上手に両立したいと考えるフリーランスは少なくありません。
逆にいえば、私生活が仕事に大きく関わってくることは決して珍しい話ではないということ。そして、それはフリーランスならではの悩みでもあるのです。
そう考えると仕事面だけを扱う印象が強いため、コンサルタントという肩書きは私のイメージに合いません。
「やっぱりカウンセラーしかないのかな……🤔?」
そんな中、とある男性ライターさんに出会いました。
そのライターさんには、私のインタビューをしていただくことになりまして。私の取り組んでいるサポートについて話していたら、彼が何気なくこう言ったのです。
彼「あ~、メンターみたいな?」
私「!?😲(メンターって何?)」
メンターという言葉を初めて聞いた私は最初、メンタル面でのお手本となる人のことをメンターと呼ぶのかと思っていました。
ですがそれからいろいろと調べていくうちに、本当の意味を知ります。
メンターは仕事上の悩みだけでなく、人生についても相談に乗る。自身の経験を踏まえ、助言や指導を行う。
こういった定義を知った私は「これだ!」と思いました。
「メンターならカウンセラーのようにメンタルをサポートしつつ、コンサルタントのように仕事面のサポートもできる!」
こうして私の肩書きは、カウンセラーからメンターに変わったのです😊
何でもお気軽にご相談ください
今日はメンターの定義と、私の肩書きをメンターに変更した理由についてお伝えしました。
電話やLINE相談に加え、今後はフリーライター向けのワークショップもどんどん開催していく予定です。フリーライターの方なら、お仕事に関係ないお悩みもご相談いただけます。
何をしても前向きになれないときや何をどうがんばればいいか分からなくなったときは、ぜひ一度お話を聞かせてください✨
メンタリングを終える頃には、きっと前向きな気持ちを取り戻せているハズですよ🥰