「みんなができること」、できなくたって心配しないで。

日々の思い

お久しぶりです。シンアキコです。

いろいろとたいへんな時期ですが、体調を崩されてはいませんか?
考えること、悩むこと、困ること、それぞれにたくさんあると思いますが、まずは身体が第一。

この週末はみなさんがゆっくりと身体を休められますよう、祈っています。

昨日は定期的な通院の日で、睡眠についてお話してきました。

私はとにかく寝つきが悪くて。子どものころからそうだったみたいです。
まあ母曰く、泣くでも騒ぐでもなく、ただぼーっと目を開けて起きているだけなので手はかからなかったそうですが(笑)

19歳で過活動膀胱を患ってからはさらに眠れなくなりました。
夜になると交感神経が優位になり、アトピーの悪化も伴ってまったく眠れない時期もあって。

だから、当然ですけど昼間めちゃくちゃ眠いんです。しょっちゅう居眠りしますし、寝てはいけない場面でも寝てしまう。

「寝落ち」とはよく言ったもので、本当に「眠っている」自覚がないんですね。気付けば時間が経過している感覚。

この「昼間の眠気」のせいで、私は数々、失敗を経験しました。

■授業中の居眠りは日常茶飯事
■受験本番、国家試験本番で居眠り
■通勤電車で居眠り、終点で折り返しても起きず、大遅刻
■患者さんのリハビリ中に居眠り
■歩きながら、食べながら居眠り
■危篤の祖母のそばで居眠り、死に目に会えず

などなど、挙げればキリがありません。

いわゆる「覚醒」させる薬を使うのではなく、まずは夜しっかりと眠れるようにと治療を受けたこともありますが、効果は得られず。

眠るために良いとされていることもさんざん試しましたが、どれもだめでした。

もうね、それならそれで「そうして生きていく」しかないんです。

あきらめや投げやりじゃなくて、いろいろ頑張ってみたけれど自分は「そう」なのだから、そんな自分でどう生きていくかを考えるしかないんですよね。

在宅の仕事をしようと思ったきっかけも、動ける時間に動けるほうがそりゃあ効率が良いだろうと思ったからです。

決まった時間に起きて、決まった時間まで居眠りすることなく働いて、夜しっかり眠って、っていう生活は、私には合わなかった。

私には「できなかった」んじゃなくて、合わなかったんです。

こう考えられるようになってから、気持ちがラクになりました。
それまではずっと「どうしてみんな普通にできることが自分にはできないんだろう」って、コンプレックスでしたし情けなかった。

でも、ふっと「あ、自分には合わないんだな」「合わないんだから仕方ないよな」って思ったんですよね。

そう思えるようになった背景には「ライターとして頑張れる自分」や、自分の価値を認めてくれる人と出会えたことも大きかった。

働き方も生き方もさまざまな時代。誰かにできて自分にできないからって、自分を否定する必要はないです。

合うか、合わないかです。

自分にできて、誰にもできないことだってもちろんある。

結局それも、自分に合うことに出会えたかどうか、それだけの違いであって優劣ではないです。

まぁでも、自分を誇ることはとても良いことだと思うので、そこは「私すげーんだぞ」って思っておくほうが幸せに生きていける気はします(笑)

さて来月、私は長らく苦しんだ「定時」という社会から卒業します。
今後はより一層、自分を律し、時間の管理をしっかりしなくてはなりませんが……でも、とてもとても気持ちがラクなのです。

無意識のところでずっと、苦しかったんでしょうね。「学生のころからずっと、よく頑張ったね、辛かったね」って、自分に言ってあげたいです。

根本的な悩みが解決したわけではありませんが、こんなふうに考えられるようになったよっていうお話でした。

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